人参の皮による皮のためのブログ

生きづらい大学4年生女です。就活病み日記改めつれづれ絵日記になりました、やったね。

面接、上手くいかなかった。

今日このまえとはまた違う会社の面接に行ったの。

本命じゃないからそんなに準備はしなかった。というか第一面接の段階でだいぶ用意したからいいかなと思って。

 

この前の別の会社の面接ではいい評価をもらったし、この会社の1次面接も緩めでいい雰囲気だったから、まあそんな気負わずに頑張ろうと思ったの。

 

行ってみたの。

 

心おれそうになったわ。

 

一次面接のときとまったく雰囲気違って、すごく重々しいかんじよ。

 

それでもいつも通り落ち着いて志望動機とか色々言ったんだけど、

 

「それってあなたの主観ってことでいいですか?」

「じゃあそのデータ2つ言ってください」

 

びびったよ。いままで私が経験してきた面接は面接じゃなかったのかと。

その場しのぎの言葉を少しでも言えば、着実にえぐってくる。

さすが面接官というだけあって、痛いところをほんとうについてくる。

彼らは正しかった。実際に私の志望動機は実に弱いものだったから。

 

でも、それにしてもあまりに高圧的なもので私はいつもの冷静さを失っていった。

最初の悪いイメージを払拭しなきゃ、とにかく質問にきちんと答えなきゃ。

 

 

高圧的だったのは面接官のうちの1人だけだったかもしれない。しかしそれが一番最初だったせいで私はいつのまにか臨戦態勢に入ってしまっていた。

 

とにかく相手の質問をかえせるように、論破できるように。

目を見て、大きな声で、はっきりと、分かりやすく、統一性をもって、、、

 

なぜか泣きそうになった。沢山考えすぎて、私のキャパシティを超えたのだろう。

 

気づいたらかかってしまっていた。

 

最後に言われた。

「人参さん緊張してたのかな。とにかく早口で高圧的な話し方だった。この仕事お客さん相手とかするからよくないかな。友達に指摘されたことない?」

 

しらんしらんしらんしらん。

 

私は苦笑いして「緊張してました、申し訳ないです」と言った。

そしたら言われた、

「そうそう、もっと笑わないと」

 

 

 

悔しい。

 

面接の態度だけはいつも褒められていた。聞きやすい話し方だって言われてた。落ち着いてるって言われてた。

 

 

こんなの私じゃない。

でもこれが本当の私なのかもしれない。

 

できそこないだ。

 

 

この面接がうまくいく人を求めているというのなら私はこの会社に向いていないだろうな。

 

前のC社が恋しい。あれは今思えば優しすぎたんだろうな。

褒められて完全に調子に乗っていた。

 

今回のは圧迫面接というのだろうか?でも私が答えられなくてどんどんかかっただけないいだろうな。

こんな面接さえできない人は社会にでてもだめだろ。

 

みんなこんなこと本当に考えながら生きてるのだろうか。

しんどい。

 

自己肯定感振り出しに戻る。

 

とりあえず結果を待つか。万一受かっても行きたくないが。

 

 

就活で鬱になる人ってこういうことが続いたんだろうなと思う。

ほんの少しだけわかるかもしれない。

 

辛いなぁ。