体調が悪いから勉強ができないのか、普通に勉強したくないからできないのか。
あと三日とかむしろ生殺しだろ。
いっそはやく殺してくれー----
考えるのもめんどくせー-----
というかあと三日でなにができんねん!!
もう一人の私:いや、微熱あるって言ったってヤフコメ見てる元気あるならテキスト読むくらいならできるだろ。基礎ができてるわけじゃないんだから効果全然違うぞ。
私:で、でもヤフコメとテキストじゃ全然違うし…
もう一人の私:多少の違いがあろうが少しは読めるだろ。やれよ。
私:…正論なんていらねえんだよ!!!!消えろ!!(銃声がこだまする)
もう一人の私は殺された。
私の脳内の安定は保たれたかのように思えた。
しかしそれは独裁による恐怖によって保たれたかりそめの平和である。
正論を求めたもう一人の私が続々と反乱を起こす。
終わりのない戦い。
今日も彼らは戦い続ける。
その戦いをそばでみていたとある少女(私)はぽつりとつぶやく。
「皆、幸せになりたいだけなのに。」
彼等ははっとした。そう、我々は「幸せになりたい」という同じ願いをもっているはずなのに、なぜ争うのか。
正解はないのだ。ここで無理をしてでも勉強することで幸せになれるのか、目の前の幸せを大事にして幸せになれるのか。皆自分で考えて、それを信じて主張するしかできない。
再び彼らは銃口を向け合う。一瞬の静寂はすぐに銃声の音でかきけされた。少女は耳を小さな手で塞いだ。不確かな幸せのため、今日も彼らは殺し合う。
全ての決着は三日後につく。全員が無事であることを願うばかりだ。
は?