就活のやる気が回復したからといってずっとできるわけではない。面接が近づけば近づく程時間を無駄にしてしまう。このpixivをいじっていた二時間で圧倒的に出来たことがあったはずである。しかしやらない。自己嫌悪。さらにできなくなる無限ループ。
私自身別に就活の為の作業が嫌いというわけじゃない。ぶっちゃけpixivいじっていても全く面白くない時もあるし、勉強してた方が楽しいときだってある。
しかしやらない。
なぜ。
私が思うに、ストレスによるものではないかと思う。又は現実逃避。自分に「絶対携帯をさらわない」とか枷をかけたり、携帯を誰かに預かってもらうといったことも可能である。しかし触らなければ上手くいくとも思えない。ないならない私は虚無ってなにもしないと思う。ストレス発散方法がpixivいじりなんだろう。
pixivのマイブームは鬱漫画である。面白い。自分と近いものを感じたり、自分にはない感覚を味わってみたりできる。
そこでは鬱になりやすい人の特徴として完璧主義者がなんども出てくる。できない自分を責めてしまう。私ととても近いものを感じた。勉強せずにスマホをいじってしまって自己嫌悪で泣いたことがある。泣くくらいならすんなよとも思うが、そんな上手くいかない。それでもやってしまうって自分の心がけとか意識とかそういうもので片付けられない何かがあると思った。
私の体が、悲鳴をあげているのだ。こうでもしなきゃやってられないのだ。簡単に言えばストレス過多なのだと思う。こういうことを考えると、私の浪費した時間を決して責めてはいけないと思う。必要な時間だったのだと。そんなに真面目に生きても疲れてしまう。時には自分に甘くなろう。全力は出す。でも自分の全て肯定してあげよう。
